ORBIT ABOUT

Optimized Resource & Burn-cycle Intelligence Tool

アプリに戻る

ORBIT

Optimized Resource & Burn-cycle Intelligence Tool

「自分の言葉」で調べる、ごみ処理の今

ORBITは、神奈川県33市町村のごみ処理データを、 専門用語を使わずに探索できるシステムです。
普段の言葉で質問するだけで、地図やグラフでデータを可視化し、 その根拠も明示します。

🤖 AIコーディネーターシステム

ORBITは、廃棄物処理の業界標準フレームワークを組み込んだAIコーディネーターです。
Function Calling(ツール呼び出し)でデータ照会・グラフ作成・シミュレーションを自律実行します。

🛠️
Function Calling
AIがツールを自律選択・実行
🔄
環境自動判定
ローカル↔クラウドを自動切替
👁️
UIコンテキスト注入
画面状態をAIが自動認識
☁️
Qwen3 30B(本番環境)
Cloudflare Workers AI
構造化分析 未来シミュレーション 多角的評価
💻
Qwen2.5 7B(ローカル)
Ollama(オフライン対応)
軽量・高速 開発・デモ用
採用フレームワーク(業界標準)

ORBITのAIコーディネーターは、以下の国際標準・国内政策フレームワークに基づいて問題分析・施策提案を行います。

🇪🇺 EU廃棄物階層(5段階優先順位)

EU廃棄物枠組指令 2008/98/EC に基づく優先順位:発生抑制→再使用→再生利用→熱回収→最終処分。施策検討時にこの順序で評価します。

出典: European Commission - Waste Framework Directive

🇯🇵 循環型社会形成推進基本法

2000年制定。3R(Reduce, Reuse, Recycle)を基本原則とし、資源循環型社会の形成を目指す日本の基本法。

出典: 環境省 - 循環型社会形成推進基本計画

🔄 第五次循環基本計画(2024年)

循環経済(サーキュラーエコノミー)を国家戦略として位置づけ。製品設計段階からの資源循環を重視。

出典: 内閣官房 - 循環経済政策

🌏 3Rイニシアティブ

日本が主導するアジア地域の3R協力枠組み。Regional 3R Forum in Asiaを通じて国際協力を推進。

出典: 環境省 - The 3R Initiative

Qwen3 30B(本番環境)の分析機能:
・イシューツリーによる構造化問題分析
・3軸評価マトリクス(環境・経済・社会)による多角的施策比較
・NIES公式計算式に基づく未来シミュレーション支援

🎯 解決する課題

ごみ処理データを調べようとすると、こんな壁にぶつかりませんか?

BEFORE
📚 専門用語がわからない
⏱️ 比較に手作業が必要
🔍 出典確認が煩雑
AFTER
💬 普段の言葉で質問
📊 地図・グラフで即座に比較
根拠を常に明示

🚀 4ステップで使える

01
💬

質問する

チャットやクイック質問から

02
🗺️

可視化

地図・グラフ・散布図で表示

03
🔮

深掘り

シミュレーション・比較・複数選択

04
📋

根拠確認

データ出典を明示

👥 こんな方に

🏛️
🎤
🔬
🙋

⚙️ 技術について

ORBITは、最新のAI技術を活用して構築されています。

技術的な特徴を見る
🧠 データ常駐型AI

33市町村すべてのデータをAIの「記憶」に組み込んでいます。毎回データを探す必要がなく、正確で一貫性のある回答が可能です。

☁️ ハイブリッドLLM

クラウドAI(高速・高品質)とローカルAI(オフライン対応)を自動で切り替え。環境に応じて最適な方法で動作します。

⚡ ブラウザ内処理

データ照会はブラウザ内で処理。サーバーへの通信なしで高速レスポンス(数十ミリ秒)を実現しています。

💬 会話の継続

過去の質問を記憶し、「それはどういう意味?」のような続きの質問にも自然に対応できます。

📈 時系列予測(2022-2050年)

「横浜市の将来予測」のような質問で、2050年までの排出量・人口推移を折れ線グラフで表示。指標切り替えボタンで焼却量・資源化量・最終処分量なども確認できます。

🎛️ クイック質問プルダウン

よく使う質問をプルダウンから選択するだけで即座に実行。単一市町村照会、比較、ランキング、シミュレーションなど9種類の質問パターンをワンクリックで試せます。

🧠 Qwen3 30B対応

Cloudflare Workers AI上でQwen3 30Bモデルを採用。日本語の理解力に優れ、thinking mode(推論過程)を自動的に除去して簡潔な回答を返します。

📈 散布図分析

人口×一人当たり排出量の相関をバブルチャートで表示。リサイクル率による色分け(緑≥40%/黄≥25%/赤<25%)、トレンドライン(R²値)表示。PNG/CSVエクスポートにも対応。

🔗 広域連携可視化

一部事務組合・広域連携パートナーシップを地図上にポリゴン・フローラインで表示。施設の稼働状況(廃止・中継施設転換・再整備中)もマーカーで可視化。

✋ 複数自治体選択

地図上で最大10自治体を同時選択し、合計人口・排出量・一人当たり排出量・リサイクル率のサマリーを即時計算。そのままシミュレーション実行にも対応。

💾 会話履歴管理

チャットセッションをlocalStorageに自動保存。過去の会話をプルダウンから選択して復元でき、複数の分析テーマを並行して進められます。

🤖 補足情報の自動収集

施設の住所や自治体間の連携情報は、AIエージェント(Claude Code)を活用して各自治体の公式ウェブサイトから並列的に一括検索・収集しています。現在はローカルPCで手動トリガー実行していますが、将来的にはGitHub Actionsなどでクラウド上での自動更新を計画しています。

🔮 今後の展望

ORBITは継続的に進化しています。

課題と今後の計画を見る
実装済
NIES式未来シミュレーション

国立環境研究所(NIES)の公式計算式に基づく2050年までの将来予測。減量率・追加資源化率などのパラメータを調整し、排出量・焼却量・資源化量・最終処分量の変化をシミュレーション。チャットからもGUIパネルからも実行可能。

実装済
時系列予測グラフ

2022年から2050年までの排出量・人口推移を折れ線グラフで表示。「横浜市の将来予測」のような質問に対応。

実装済
クイック質問UI

9種類のクイック質問をプルダウンから選択可能。単一照会、比較、ランキング、シミュレーションなど主要な質問パターンをカバー。

実装済
Qwen3 30Bモデル対応

日本語に優れたQwen3 30Bを採用。thinking mode(推論過程)を自動除去し、簡潔な回答を返す処理を実装。

実装済
CSVダウンロード

グラフ表示中のデータをCSV形式でダウンロード可能。時系列グラフ、比較グラフともに対応。

実装済
散布図分析

人口×一人当たり排出量の相関をバブルチャートで表示。リサイクル率による色分け、トレンドライン(R²値)、PNG/CSVエクスポートに対応。

実装済
広域連携可視化

一部事務組合・広域連携パートナーシップを地図上にポリゴン・フローラインで表示。施設の稼働状況(廃止・中継施設転換・再整備中)もマーカーで表示。

実装済
複数自治体選択・比較

地図上で最大10自治体を同時選択し、合計人口・排出量・リサイクル率を即時サマリー計算。そのままシミュレーション実行にも対応。

実装済
会話履歴管理

チャットセッションをlocalStorageに自動保存。過去の会話をプルダウンから復元し、複数の分析テーマを並行管理可能。

実装済
UIコンテキスト注入

画面に表示中のグラフ・シミュレーション結果・地図選択状態をAIが自動認識。「今見えているグラフについて教えて」のような質問にも対応。

現在の課題
データの範囲

現在は神奈川県の2022年度実績データと2050年までの予測データに対応。他県データへの拡張を検討中です。

現在の課題
AIモデルのコストと性能

Cloudflare Workers AIの無料枠(1日10,000ニューロン)で運用中。Qwen3 30Bは1クエリあたり約48ニューロン消費で、約208回/日の質問に対応可能。利用者増加時の持続可能な運用モデルを検討中です。

計画中
オフライン対応(PWA化)

Service Workerを導入し、インターネット接続なしでもデータ照会が可能に。ローカルLLM(Ollama)との連携でオフライン環境でも質問応答を実現。

計画中
近隣市比較の強化

「藤沢市と近隣を比較」のような質問で、近接する市町村との時系列比較グラフを自動生成。地域間の傾向把握を支援。

将来ビジョン
他県展開

神奈川県モデルを他の自治体にも展開し、全国の廃棄物管理を支援。データ収集の自動化も含めて検討中。

将来ビジョン
ワークショップ協業機能

複数ユーザーでのリアルタイム共同分析。画面共有やアノテーション機能で、対面・オンラインワークショップを支援。

📚 データ出典

ORBITで使用しているデータの出典と収集方法です。

主要データソース

国立環境研究所 環境数値データベース

  • 神奈川県33市町村の廃棄物データ(2022年度)
  • 総排出量、リサイクル量、焼却量、最終処分量
  • 人口、一人当たり排出量、リサイクル率

補足情報の収集方法

国立環境研究所のデータを基盤とし、以下の情報は各自治体の公式ウェブサイトから収集しています。

  • 焼却施設の住所・位置情報
  • 自治体間の連携・協力体制
  • 廃棄物処理に関する方針・計画

地図データ

国土交通省 国土数値情報

  • 行政区域データ(市町村境界線)

ORBITを使ってみる

神奈川県のごみ処理データを、自分の言葉で探索してみませんか?

アプリを開く